アリスの学生時代の友人がめでたくご結婚する事になり、日本帰国中にアリス共々、結婚式に出席してきました。
神奈川は相模湖のゴルフ場を借り切った素敵な結婚式でした
結婚というもの、夫婦というものについて色々と感じる事ができた素敵な催しで、僕とアリスにとっても有意義な思い出になりました
結婚。。するもしないも含めて、人類にとって重くも大事なテーマであり、昔の人は色々な格言を残していますね
例えば、「雨降って、地固まる」
結婚式の親戚代表の挨拶とかで必ず誰かが言います。梅雨時の6月に結婚式をすることが多い日本では特に多いです。結婚式というハレの場で、ナゼにそういう事言うんだろうと思った覚えがあります
お若いですね
他にも、「結婚前には両目を開けて、結婚したら片目をつぶって相手を見よ」というのもあります。結婚式というハレの場で、ナゼにそういう事言うんだろうと思った覚えがあります
お若いですね
僕も、年を重ねてそれなりに色々な経験をして分かってきたこともあります。そうすると、人生の先輩が残してきた様々な格言や名言が心にストンと落ちることも増えてくるのです
例えば、「雨降って、地固まる」という先ほどの言葉ですけれど。「地固まる」なら、まだええじゃないかと思ってしまいます
「固まる」なんてことは、ごく稀であり、基本的に「ぬかるみ」状態に入る事が多いです。。というより沼だわね。沼
「結婚前には両目を開けて、結婚したら片目をつぶって相手を見よ」という先ほどの言葉ですけれど。僕なんて、アリスと喧嘩した時に「目を閉じても開いてもアリスがいる!」と暴言吐いた事があります。。
現実なんてそんなもんです。でも、最近は暴言吐き合いながら、最後は笑ってるんですけれどね。夫婦として進歩したのか、退化したのか。。多分、両方
そうかー。人生の先輩たちも色々と乗り越えてきたんだなぁと思ったんだ。で、色々調べてみたんよ。結婚の格言みたいなやつ。そしたら出るわ出るわ
「女房に愛される技術というものは発明されないものだろうか」by ラ・ブリュイエール
「朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし」by 伊達政宗
きっとさ、鍵はコミュニケーションなんだよ。男って、基本的に面倒くさがりだから、仕事とかで疲れた疲れたを言い訳に、家では自分の趣味に没頭したりして、自分の世界にこもってしまう傾向が強いです。それか寝る
女の人って、基本的に疲れても疲れても、その疲れた気持ちを相手に理解してほしいと思う傾向があります。だから疲れたから話さないというよりも、疲れたからこそコミュニケーションを必要とする傾向が強いです
男女間で、こんなにも求めるものが違うのです。それを放置しておくと
「男が家から一歩外に出ると七人の敵がいる」というが、それは嘘だ。本当の敵は家にいる by 藤岡藤巻
という格言を残すような結婚生活になってしまいます
もっと凄いのもいる
「神が同棲を発明した。悪魔は結婚を発明した」by フランシス・ピカビア
「独身者とは妻を見つけないことに成功した男である」by アンドレ・プレヴォー
フランシスもアンドレもどんだけ凄まじい結婚生活を送ってきたのか。。
きっと、幸せな結婚生活を維持するには、コミュニケーション力や、相手を思いやる力が、恋愛していた時以上に必要になってくる
恋愛している時は、「家のローンどうしよう?」とか、「生命保険どうしよう?」とか考えない。せいぜい考えるのって、「今日のディナーはどこで食べよう?」とか、「今日のデートコースはどうしよう?」とかさ。そんなもん
そりゃ、ほっといても楽しいわ
結婚して、恋人から夫婦になる
楽しい事よりも、楽しくない事をまず考えないといけない。それが人生を二人で背負うという事だと思う。その上で、楽しいと思える時間をどれだけ増やせるか
大変な事も多い。でもきっとその分、楽しい事も多い
ドイツの哲学者ニーチェは、結婚というものを端的にこう述べている
「結婚生活とは長い会話である」
Toshi Wagoさん、Sumita Deshmukhさん。改めて、ご結婚おめでとうございます。
会話と笑顔の絶えない素敵な夫婦だと思いました。これからも末長くお幸せに
from Kensuke Saito and Alice Morishita
僕のブログに、初めての”いいね”ありがとうござました。嬉しかったです。書かれている通り、夫婦は難しい、でも、素晴らしい2倍の人生を経験できる分、幸せでもありますね。
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わざわざコメントありがとうございます。夫婦道は、楽あり苦ありで奥深いですね。僕もまだまだ追求してみます。
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